海外留学先の文化の違いについて

私は、高校時代の研修旅行(一般的な修学旅行よりも勉強の要素がたっぷり)で行った場所は、海外のタイでした。一週間ほど滞在してきました。タイの日本語学校の生徒さんたちとの接触がメインでした。海外へ行った経験はそのタイだけなのですが、別の高校の私の友人は、数ヶ月の間海外留学を経験したようです。また別の友人でも、海外留学とまでは言いませんが、私よりも長い期間のホームステイを経験している子もいました。私はどうやら、国際派な友人が多いようです。

タイでのちょっとした経験や、友人からの話を聞いていると、海外留学というものに自然と興味がわいてきます。同じ高校の友人との会話でも、そのような話題になったことがありました。その時、その友人は、またタイに行きたいねと爽やかに言い放たれましたが、私の気持ちとしては「一度で十分です」といったところです。いえ、タイがつまらなかったわけでも何が悪いわけでもないのです。確かに行ってみたい気がしないこともありませんし。私が気にしているのは、どれほど文化に違いがあるか、なんです。ただ遊びに行くのではなくて海外留学という長期滞在を考えると、尚更考えどころです。

私が文化の違いに関して絶対におさえておきたいポイントは、食生活・衛生面・気候です。まず食生活については、タイは私には合いませんでした。ココナッツジュースなど甘い物は美味しくいただけたのですが、普通の食事がどうも苦手で。(トムヤムクンなどが特に)衛生面については、タイにはトイレで用をした後は傍に置いてあるバケツで水をくんで流すという場所が所々あったのですが、これも私にはどうも合いません。最後に気候については、タイは大丈夫でした。朝と夜の温度差が激しかったり、季節によっては大雨な毎日なようですが。しかし、一年中極寒だったり猛暑だったりは御免です。こういったように、その国の人にとっては普通でも、別の国の人にしてみたら海外留学という長期滞在となると残念ながら、という文化はあるわけです。色々と掘り下げたいところではありますが、海外留学については今後も考えておきたいと思います。

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